はい、承知いたしました。以下の文章を整理しました。
AIライティング手順:本当に公開したくなかったAIライティングマニュアルを特別公開!
こんにちは。SEO相談所の鈴木と山本です。本日は、本当に公開したくなかったAIライティング手順についてご説明します。
私の会社では、AIライティングのマニュアルを徹底的に作り込んでいます。今回は特別にその一部を公開いたします。
AIライティングに取り組んでいる方や、会社のWeb担当者の方で「どういう手順で作ればいいのか分からない」「どのツールやモデルを選べばいいのか」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?本日は、どのツールを使い、どのモデルを使えばよいのかを詳しくお伝えします。これをご覧いただければ、精度の高いAIライティングができるようになるはずですので、ぜひ最後までご覧ください。
AIライティングの全体像と具体的な手順
このチャンネルでは、SEO歴9年、Fブレ歴12年の鈴木と、年間5,000本以上のコンテンツを制作している山本が、実務で使えるSEO対策とデジタルマーケティングについて情報発信をしています。ご興味のある方は、ぜひチャンネル登録をお願いいたします。
それでは、AIライティングの方法を詳しく説明していきます。
AIライティングに取り掛かる前に、様々な準備が必要です。まずは、以下の図をご覧ください。
(※ここに図のイメージが入ることを想定しています。図は「検索ニーズ・インテント分析」→「構成案作成(Gemini & ChatGPT)」→「AIマージ」→「ライティング」→「品質チェック」→「ファクト・発リンク設置」といったフローを示すものと推測されます。)
AIライティングの全体像は以下のステップで構成されています。
- 検索ニーズ・インテント分析
- 構成案作成(GeminiとChatGPTを使用)
- AIによる構成案のマージ
- ライティング
- 品質チェック(ファクトチェック、レギュレーションチェック、読みやすい文章チェック、医療広告ガイドラインチェックなど)
- ファクトの発リンク設置
これら全体像を把握した上で、弊社のAIライティングマニュアルについてご説明します。このマニュアルは全39ページあり、プロンプトやアウトプットイメージ、手順が網羅されています。本日は、このマニュアルのどういった流れで作成されているのか、その大枠を実際の画面をお見せしながらご説明します。
1. 検索ニーズ・インテント分析
まず最初に行うのが、検索ニーズ・インテント分析です。ここに非常にこだわっており、詳細な分析を行います。具体的には、以下の6つのデータを収集します。
- 検索ジャーニーデータ
- 検索結果1位ページの流入キーワードデータ
- 対策キーワードの再検索キーワードデータ
- サジェストキーワードデータ
- 経験・体験談などの一次情報データ
- 検索結果画面(SERPs)のテキストを用いたインテント分析データ
これらすべてのデータをインテント分析に投入し、高精度の分析を行います。
具体的なデータの取得方法を説明しましょう。
- 検索ジャーニーデータ: Yahoo!提供のDS Insightを使用します。「時系列キーワード」機能で、キーワード(例: 「二重整形」)の時系列データやマップデータを取得し、CSVでダウンロードします。
- 検索結果1位ページの流入キーワードデータ: 対策キーワード(例: 「二重整形 種類」)で検索し、上位表示されている記事のURLをコピーします。その後、**Ahrefs(エイチレフス)**などのツールを使用し、そのURLが流入しているオーガニックキーワードをエクスポートします。
- 再検索キーワードデータ: GetKeywordというツールを使用します。対策キーワード(例: 「二重整形 種類」)を入力し、「再キーワード」を押すと、再検索されるキーワードのリストが表示されるので、CSVでダウンロードします。
- サジェストキーワードデータ: 再びAhrefsを使用します。キーワードエクスプローラーで対策キーワード(例: 「二重整形 種類」)を入力し、「フレーズ一致」を選択すると、サジェストキーワードの一覧が表示されるので、エクスポートします。
- 経験・体験談データ: **Genspark(ジェンスパーク)**というAIツールを使用します(有料)。「ディープリサーチ」機能で、「二重整形に関わる経験」のようなプロンプトを入力すると、200件の事例をもとに口コミや評価、傾向を分析して出力してくれます。これをデータとして使用します。
- 検索結果画面(SERPs)のテキストを用いたインテント分析データ: 対策キーワード(例: 「二重整形 種類」)でGoogle検索し、AI Overviewや関連する質問などをコピーします。これをGemini 1.5 Proに投入します。「Google検索の検索画面の情報から多角的に徹底的に分析してください。ユーザーを調べてください」といったプロンプトで、ユーザーのプロファイリング、ペルソナ、ニーズ、インテント、根拠、ペイン、ゲインなどを高精度に分析してくれます。
これら6つのデータが出揃ったら、いよいよ検索分析を行います。
引き続きGemini 1.5 Proを使用します。ローカルにダウンロードしたデータや、Googleドキュメントに入れた経験・体験談のアウトプットやSERPs分析の結果を添付してプロンプトを実行します。すると、2万文字程度の超精密な分析結果が出力されます。
内容としては、各インテントの収集、「~したい」というニーズに沿った関心事、そのニーズを掘り下げた究極的なニーズ、インテントの深掘り、各インテントの説明、根本原因、エビデンス、ペインポイント、ゲイン、ペルソナなどが非常に詳細に出力されます。この高精度な分析結果を基に、この後の構成案作成に進むため、ユーザーニーズに沿った構成案が作成できるようになります。
2. 構成案作成とマージ
検索ニーズ・インテント分析が終わったら、GeminiとChatGPTの2つのAIで構成案を作成し、その後マージします。
まず、Gemini 1.5 Proにアクセスし、先ほど出力したユーザーインテントのデータを添付します。さらに、競合サイトのURLも貼り付け、「これを凌駕する構成案にしてください」といったプロンプトで、Geminiが考える最高の構成案を出力させます。
同様に、**ChatGPTのGPT-4o(最新モデル)**を使用します。Geminiと全く同じプロンプトとデータを添付して、ChatGPTが考える最高の構成案を出力させます。
GeminiとChatGPTの両方で構成案が作成できたら、次にClaude 3 Sonnetを使ってマージします。
Googleドキュメントに入れたGeminiとChatGPTの構成案を添付し、さらにユーザーインテントの分析データも添付します。そして、**「強化してください」**というプロンプトを最初に入れて実行します。Claude 3 Sonnetは、ChatGPTとGeminiどちらの構成案が優れているかを分析し、点数までつけた上で、両者を統合した最終的な構成案を出力してくれます。これにより、精度の高い構成案が完成します。
3. ライティング
完成した構成案をもとに、いよいよライティングです。
ライティングの精度を高めるために、まず共起語を抽出します。ラッコキーワードなどのツールで対策キーワード(例: 「オンメディア戦略」)を入力し、共起語を検索してダウンロードします。
次に、Gemini 1.5 Proにアクセスします。マージした構成案のGoogleドキュメントファイルと、ローカルにダウンロードした共起語データを添付します。さらに、ユーザーインテントのデータも添付し、ライティングのプロンプトを実行します。
このプロンプトを実行すると、タイトル、ディスクリプション、リード文を含む記事全体が精度の高い状態で出力されます。
4. 品質チェック
AIライティングが完了したら、高品質な記事を公開するために、入念な品質チェックを行います。AIライティングでは**ハルシネーション(誤った情報)**が含まれる可能性があるため、様々なツールとプロンプトを使ってチェックします。
- ファクトチェック: Perplexityの「事実確認」機能を使用します。作成した記事の文章をコピーして貼り付けると、Claude 3 Sonnetモデルが、情報が正しいか、誤りはないか、正確かなどを表形式で出力してくれます。編集者はこれを見て、修正すべきかどうかを判断します。
- レギュレーションチェック: Gemini 1.5 Proを使用します。レギュレーションに関するプロンプトと、ライティングデータを添付し、「レギュレーションに合っているか確認してください」と実行します。これにより、形式に合っているか、修正すべき点があるかが出力されます。
- 読みやすい文章チェック: これもGemini 1.5 Proを使用します。読みやすい文章のチェックに関するプロンプトと、ライティングデータを添付して実行すると、評価と修正点が示されます。
- 医療広告ガイドラインチェック: 特に医療領域の記事の場合、重要なチェックです。Gemini 1.5 Proを使用します。「医療広告ガイドライン」に関するシンプルなプロンプトと、記事データを添付して実行します。Geminiは、抵触する可能性のある箇所や問題ない箇所を詳細にチェックし、出力してくれます。スプレッドシート形式での出力も可能です。
5. ファクトの発リンク設置
最後のステップは、ファクトの発リンク設置です。特にYMYL領域(Your Money Your Life)では、情報の信頼性が非常に重要になります。
Gemini 1.5 Proを使用し、ファクトの根拠となる発リンク先を提示します。まず、「この文章で発リンクを設置した方がいい箇所を教えてください」というプロンプトと、記事データを添付して実行します。Geminiは、米印(※)を付けた箇所に発リンク候補を示し、その理由も出力してくれます。人間が一つずつ確認する手間を大幅に省けます。
次に、具体的な発リンク先を見つけます。Perplexityの「事実確認」機能を使用し、ファクトチェックしたい箇所を3つまで入力します。Perplexityは、その情報の根拠となるURLを提示してくれます。学会や信頼性の高いサイトを優先的に確認し、適切な発リンクを設置します。
まとめ
動画が長くなりましたが、検索ニーズ・インテント分析から始まり、構成案作成、共起語の挿入、ライティング、品質チェック、そしてファクトの発リンク設置まで、AIを効果的に活用することで、効率的かつ高精度のコンテンツを作成できることをご理解いただけたかと思います。
ぜひ、この手順を参考にAIライティングに挑戦してみてください。
弊社では、この方法論を用いて精度の高いAIライティングコンテンツの制作をご依頼いただくことも可能です。ご興味のある方は、概要欄のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
このチャンネルでは、実務レベルのSEO対策やデジタルマーケティングについて、ご自身で施策を立案し実行できるレベルで情報発信をしています。ぜひ社内でご活用ください。また、SEO相談所ではSEOに関する無料相談会を実施しておりますので、お悩みのある方はぜひ概要欄からお問い合わせください。
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